犬のケア2024-11-01

犬の毛玉ができても大丈夫!|優しい取り方と予防法をトリマー歴15年がご紹介

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小野寺 陽海

トリマー歴15年

毛玉はそのままにしておくと、皮膚の炎症・かゆみ・歩行の妨げになることも。でも「どうすればいいの?」と悩む飼い主さんも多いはず。

このページでは、プロのトリマーとして15年・1万頭以上のペットと関わってきた私が、毛玉の原因から優しい取り方、予防法まで詳しくご説明します。

— 見出し毛玉ができる3つの原因

1. ブラッシング不足

特にシングルコート(毛が1層の犬種)は、抜け毛が絡まりやすく毛玉になりやすいです。毎日のブラッシングが予防の基本です。

2. 首輪・ハーネス・洋服による摩擦

首回りや脇の下など、アクセサリーが当たる部分は摩擦で毛が絡まりやすい場所です。特に長毛の子は注意が必要です。

3. シャンプー前のケア不足

毛玉がある状態でシャンプーをしてしまうと、水分で毛が縮んでさらに固まってしまいます。シャンプー前に必ずブラッシングをしましょう。

— 見出し必要な道具

スリッカーブラシ:毛並みに沿って優しくとかす基本の道具

コーム(くし):毛玉の奥までほぐすのに使用

毛玉取りスプレー:毛を柔らかくしてほぐしやすくする

ハサミ:どうしてもほぐせない場合の最終手段

— 見出し優しい毛玉の取り方

小さな毛玉の場合

01

毛玉取りスプレーを軽く吹きかける

02

指で毛玉の根元を押さえる(引っ張りの痛みを防ぐため)

03

スリッカーブラシで毛先から少しずつほぐす

04

コームで仕上げる

毛玉がひどい場合(フェルト状になっている場合)

フェルト状になった毛玉は、無理にほぐそうとすると皮膚を傷つける恐れがあります。ハサミで切るか、トリマーに相談することをおすすめします。

— 見出し毛玉を予防する習慣

毎日のブラッシング:5〜10分でOK。習慣にすることが大切です

室内でのアクセサリーはなるべく外す:首輪は散歩時だけにする

シャンプー前のブラッシングを忘れずに

毛が長い子は短めのカットも検討する

— 見出しブラッシングが苦手な子への対処法

ブラッシングを嫌がる子は、少しずつ慣れさせることが大切です。

01

まず道具を見せて匂いを嗅がせる

02

おやつを使いながら短時間だけ触れる

03

少しずつ時間を延ばしていく

「嫌なことをされた」という記憶にならないよう、常に褒めながら進めましょう。

— 見出しまとめ

毛玉は早期発見・早期対処が大切です。日々のブラッシングで予防し、毛玉ができてしまっても焦らず優しくほぐしてあげてください。

「自分でやるのが不安」「毛玉がひどくて手に負えない」という場合は、ぜひおうちペットケアにご相談ください。ご自宅に伺って丁寧にケアします。

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